ロシアによるウクライナ侵攻開始から24日で4年となりました。いまだ和平への道筋は見えず犠牲者が増え続ける中、長崎県島原市で平和を願う集いが開かれウクライナ出身の女性らが参加しました。

24日に長崎県島原市で開かれた集いには、ウクライナ北東部スムイ出身で15年前から島原市に住むオレナ・グリニェンコさんをはじめ、被爆者や平和団体のメンバーらが参加し「ウクライナのいま」に目を向けました。

ウクライナ出身・島原在住オレナ・グリニェンコさん「毎日何回もサイレンとか、ドローン飛んだりする」

一週間前にふるさとの税務署がドローンで攻撃された映像は、オレナさんの知人から送られてきました。

集いではウクライナ国旗の色の和ろうそくに平和を願う灯をともし、犠牲者を追悼。島原鉄道の「大三東駅」も訪れ、平和を願うメッセージをしたためた「黄色いハンカチ」をホームに掲げました。

国連によりますと侵攻開始以降ウクライナでの民間人の死者は1万5千人を超えています。また、エネルギーインフラへの攻撃で多くの市民が厳しい寒さの中暖房や電気のない生活を強いられています。

ウクライナ出身・島原在住オレナ・グリニェンコさん「早く戦争、終わってほしい。それしか思わない。平和、世界でなってほしい」

侵攻開始から4年。参加者はウクライナの現実を忘れず自分たちにできる活動を続ける決意を新たにしていました。