アルミ建材加工・組立業の「株式会社丸協」が、今月20日までに、富山地裁高岡支部から破産手続きの開始決定を受けていたことがわかりました。

丸協は1949年4月創業、1971年3月に法人改組し、アルミ建材大手の協力工場として、ビル用・住宅用サッシや玄関ドアなどのアルミ建材の加工・組立を主力事業として展開していました。

最盛期の1991年5月期には、売上高約35億3000万円を計上していました。

その後、材料提供を受けて加工のみを請け負う「賃加工」に業態転換し、売上高は6億円から7億円台で推移していましたが、近年は住宅需要の低迷に伴い受注が減少しました。

2022年5月期の売上高は約2億5000万円まで落ち込み、損益面でも赤字が常態化し、債務超過に陥っていました。

足元の受注環境も改善せず、資金繰りが限界に達したことから事業継続を断念し、今回の措置に至りました。