大分県豊後大野市でキクを生産する企業が大分市に進出し、生産から出荷までを担う拠点施設が完成しました。

24日は生産者や行政の関係者ら50人が出席し、施設の完成を記念した式典が行われました。

施設は国や県などがおよそ15億円を投じ、大分市賀来に隣接する中尾地区に建設されました。広さはおよそ2万平方メートルで、豊後大野市の「お花屋さんぶんご清川」がキクの生産を手がけます。

敷地内には集出荷場も整備されていて、生産から出荷まで一貫して行うことが可能です。生産は年間240万本、1億8000万円を目指すということです。

(お花屋さんぶんご清川大分支店 鈴木統希矢さん)「地域に根ざして、地元の人が働いてくれて、地元の人にもちょっとずつキクの魅力が伝わっていくようにしたい」

出荷は関東を中心にすでに去年10月から始まっています。施設の稼働に伴い、新たに地元から10人が雇用されています。