高市総理は、自身の公式サイトで政策などを綴っていた「コラム」を削除した理由について、「総理になって更新できなかったこともあり削除した」などと説明しました。
高市総理は20年以上前から自身の公式サイトにおける「コラム」で、憲法改正に対する認識や、旧姓の通称使用拡大をはじめとする政策について、考えを発信してきました。
去年11月には、参議院・予算委員会で「自分の政治家としての歩み、進歩も含めて見ていただこうと思って、過去のコラムも、撤回したようなものも含めて全て掲載を続けている」と強調していましたが、今月(2月)に入り、高市総理側が過去の「コラム」を全て削除していたことが分かり、24日の衆議院・本会議で、中道改革連合の小川代表が理由を質しました。
中道改革連合・小川淳也代表
「過去の言動は、政治家としての一貫性や責任を検証する素材として重要な資料です。その(コラム削除の)事実関係と理由の説明を求めます」
高市総理
「衆議院議員選挙運動期間中は選挙向けの候補者サイトにしていましたが、これを通常のものに戻すにあたり、総理になってからコラムを書く時間もなく、ずっと更新できていなかったこともあり、コラム欄は削除しました。政治姿勢についても同じでございますが、私の政治姿勢として議員立法を重んじる旨が書かれておりましたが、内閣総理大臣が議員立法を提出することはできないので削除いたしました。サイトそのものをシンプルにするためにコラム欄以外にも、幾つかを削除し、読みやすくした次第です」
高市総理のコラムには、政策のほかにも、2003年5月には、「安倍副長官(当時)とは当選同期で同世代。そして国家観に共通するところが多いので、何かと気を許して友人付き合いをさせていただいている」と安倍元総理との関係性を綴っていたほか、2021年の年末には、「総裁選には敗れたものの、総裁選で訴えた政策を1つでも多く実現する為に走り続けていかなければならないと決意を新たにしています」と綴り、その時々の思いについても「コラム」を通じて発信してきました。
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