アメリカによるイランへの軍事攻撃をめぐり、アメリカ軍の制服組トップが、攻撃に踏み切れば兵士に深刻な事態をもたらす危険性があることをトランプ大統領に警告したと複数のアメリカメディアが伝えました。
ワシントン・ポストは23日、イランに対する軍事攻撃をめぐり、アメリカ軍のケイン統合参謀本部議長がウクライナ支援などによる弾薬不足や同盟国の支援の欠如により、兵士が危険にさらされ、作戦が困難に直面するとの見通しをトランプ大統領らに伝えたと報じました。
複数の関係者の話として、先週、ホワイトハウスで開かれた会議でもこうした懸念がトランプ大統領や政権幹部に説明されたとしています。
また、ニュースサイト「アクシオス」は、ケイン氏が攻撃によって長期間の戦闘に巻き込まれるリスクがあることを指摘したと報じています。
こうした報道を受けて、トランプ大統領は自身のSNSに「ケイン氏がイランとの戦争に反対しているとの報道があるが、100%の誤りだ」と投稿。
ケイン氏の考えについて、「我々と同様に戦争を望んではいないが、イランに軍事的手段で対抗するとの決定がなされれば、容易に戦いに勝利できると考えている」と主張しています。
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