21日午後、北海道比布町で高齢の女性が屋根からの落雪に巻き込まれ、腰の骨を折る重傷を負いました。

落雪に巻き込まれたのは、比布町に住む74歳の女性です。

警察などによりますと、21日午後6時半ごろ、女性の夫が自宅敷地の車庫の前で雪に埋まっている女性を発見し「妻が雪に埋まっている」と消防に通報しました。

女性はこの日、午後5時ごろから自宅敷地の除雪作業していましたが、1時間半ほど経っても女性が自宅に戻ってこないことを心配した夫が外に出たところ、車庫の前で雪に埋まっているのを発見したということです。

当時の状況を調べている旭川中央警察署

消防が駆け付けた時、女性は身体の一部が雪に埋まっている状態で、意識はあり、会話は可能だったということです。

病院に運ばれて腰の骨を骨折していることがわかりました。

気象庁のアメダスによりますと、比布町に近い和寒町の21日午後6時の積雪は55cmで、比布町の気温は3.3℃でした。

警察は、気温上昇に伴って雪が溶けやすくなっていることから、落雪など十分に注意するよう呼びかけています。