岩手山の噴火によって発生が想定される土砂災害の被害軽減を図る計画について検討する、学識者や防災機関をメンバーとする組織の初めての会議が盛岡市で開かれました。
この組織は「岩手山火山噴火緊急減災対策砂防計画検討会」です。
20日初めて開催された会議には、学識者や防災関係機関の担当者などのメンバーとオブザーバー、合わせて24人が出席しました。
岩手山では、2024年10月、噴火警戒レベルが「2」に引き上げられていて、噴火した場合に発生することが想定される土砂災害について、被害の軽減を図る対応が急がれています。
検討会は、防災関係機関が、緊急時の対策をまとめた計画作りに取り組みます。
現在、国や県が主体となって土石流をせき止める砂防堰堤の整備などが進められていますが、これから策定される計画には、防災関係機関が情報を共有した上で、それぞれ役割分担をして被害を軽減する対策が盛り込まれるということです。
検討会は今後3回開催され、2026年度中の計画策定を目指しています。














