去年11月から今年1月にかけて、香川県内に住む70代の男性が、SNS型投資詐欺で約4,330万円の暗号資産をだまし取られる被害にあっていたことがわかりました。

香川県警によりますと、男性は去年11月下旬ごろ、SNSのXで「投資を教える」との投稿を見つけ、LINEアカウントを登録、グループLINEでやり取りを始めました。そして12月末ごろから暗号資産を介した投資を紹介され、急成長が見込まれる企業の新規事業に出資する権利を得られるとして、今年1月に約1,900万円相当の暗号資産を購入し送金しました。するとサイト上で約30%の利益が出たように信じ込まされ、さらに約2,430万円相当の暗号資産を購入して送金したものです。

その後、男性は借金をしてでも投資を続けるよう求められたことから不審に思い、その旨を相手に伝えたところ、一方的にグループLINEから退会させられ、LINEが途絶えたことから詐欺だと気づいたということです。

警察ではSNSを通じて投資に勧誘されたり、投資サイトに誘導されたりした場合は詐欺を疑うよう呼びかけています。またサイトやアプリ上で、投資の利益が表示されるのも、詐欺の手口だとして注意を促しています。