JR西日本が今年の夏、山陽線の山口エリアに導入する新型車両”Kizashi”が19日、大阪で報道に公開されました。
小原大空翔記者
「新型車両Kizashiの前に来ています。黒と金のラインが入ったデザインで重厚感のある外観が印象的です」
Kizashiは山陽線の山口エリアで45年ぶりの新型車両です。
岡山や広島などで運行されている227系がベースで、加速時の揺れが少なく、走行時の騒音も抑えています。
山口エリアを走る車両では初めて衝撃吸収構造や自動停止装置などが採用され、安全性の向上を図っています。
デザインのコンセプトは”維新の陽光”です。
維新の地・山口を夜明け前の漆黒と差し込む金の光で表現しています。
GKデザイン総研広島 佐藤伸矢取締役
「あんまり金の面積を大きくしない、いかにさりげなく、せん光感を出していくかっていうところがデザインのポイントかなっていうふうに思っています」
車内にはバリアフリーのトイレが設置されています。
車いすやベビーカー用のスペースもあり、利用しやすいように出入り口付近を広くしたということです。
JR西日本車両部車両課 野沢仁裕さん
「朝夕のラッシュの混雑緩和であったりとか大きなお荷物を持たれているお客様の乗り降りのしやすさであったりとかそういったところはスムーズになるかなというふうに思っております」
JR西日本で今年の夏以降、現在の車両と”Kizashi”を順次、入れ替えることにしています。
2026年度中に2両編成3本と3両編成6本の、合わせて24両を導入するということです。














