環境保護団体の上関の自然を守る会が山口県上関町の上関原発建設予定地の沖合の鼻繰島で2月4日、天然記念物のカラスバトの繁殖を確認したとして19日、県庁で会見を開きました。

会は使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設に向けた事業計画策定を前に、適正な環境影響評価を行うよう中国電力に求める考えです。

2023年から2024年にかけては原発建設予定地やその周辺の調査で、カラスバトの鳴き声が確認されたということです。

中国電力も調査を続けていてカラスバトの生息を確認していますが、会は適正な環境影響評価を求めていくとしています。

上関の自然を守る会 高島美登里共同代表
「中間貯蔵施設の事業計画策定の前に適正な科学的な環境影響評価をするように、この発表も踏まえて訴えていきたいと思っています」

会は2月25日に中国電力に申し入れをする予定です。