スマート農業に関する国の補助金、約880万円をだまし取った罪に問われた会社の実質的経営者の男の初めての裁判で、被告は、起訴内容を認めました。

北海道旭川市の大柳ファームの実質的な経営者・岡田栄悟被告(47)は社長の大柳彰久被告らと共謀し、2023年11月ごろから2024年4月にかけて、書類を偽造するなどして農林水産省のスマート農業支援の補助金882万5千円をだまし取った罪に問われています。

19日、旭川地裁で開かれた初公判で、岡田被告は起訴内容を認めた上で、書類を偽造して補助金をだまし取ったことについて「非常に軽率だったと思っている。事業を進める上で焦りがあった」と弁明しました。

検察は「会社ぐるみで公金をだまし取った犯行で計画性が認められ、実質的経営者として責任は重い」などと指摘したうえで、東日本大震災復興の補助金横領の前科を踏まえ懲役4年を求刑しました。

判決は2月27日に言い渡されます。














