相次ぐ現職の検察官による不祥事を受け、畝本直美検事総長はきょう、全国の検察のトップが集まる会合で、2026年度にすべての検察官に対する倫理研修を実施すると明らかにしました。

法務省ではきょう、全国各地の検察のトップが集まる「検察長官会同」が開かれました。

この会同で畝本直美検事総長は、去年、現職の検察官が交際相手の女性に職務上知った情報を漏らしたとして略式起訴されるなど不祥事が相次いだことに触れ、「検察官にあるまじき振る舞い」と話しました。

そのうえで、「人の不正をただすことを職責としている以上、検察官には公私を問わず一般の公務員以上に高い倫理観をもって、自らを律することが求められる」として、2026年度に最高検がすべての検察官を対象にした倫理研修を実施すると明らかにしました。