麻薬探知犬ジニーも活躍 検査機器はわずか10秒で結果が
水際対策の現場はどうなっているのかー。税関施設の一部が報道陣に公開されました。
手荷物受け取り場で働いていたのは麻薬探知犬。ラブラドールレトリーバーのジニー6歳です。
麻薬の匂いを覚える訓練を毎日していて、疑いのある荷物を見つけると即座に職員に伝えます。

犬の嗅覚に加え、人の鋭い観察眼でも取り締まります。
カウンターでは手荷物だけでなく通過する人の目つきや手の震え、汗のかき方など異変が無いか人の目でチェックし、より詳しい検査が必要だと判断されたら別室へー。

すべての手荷物や衣類なども入念に検査し、万が一薬物のようなものがあれば最新鋭の機材でチェックします。
又吉英統括監視官
「検査をしたいと思った部分を白い布でふき取って、薬物があるか判断する」
不正薬物・爆発物探知装置という日本独自の検査機器で、わずかな検体でも10秒程度で結果が出る優れものです。

口や胃の中など体の中に薬物を隠しているケースがあるため証拠が流されないようこんなトイレもー。
「作りは一般のトイレと同じなんですが、流すボタンがついていなくて自分の汚物は流せない状態」

観光客が戻り賑わいを見せていますが、増え続ける入国者を前に様々な手口に対応した水際での取り締まりが沖縄の安全を守っています。
【記者MEMO】
那覇空港の場合、外国人観光客が自身で使用するために薬物を持ち歩いているケースが多く、とくに医療用大麻などを手軽に購入できてしまうタイからの渡航者の摘発が増えているということです。














