去年10月から11月にかけて暴力団離脱を希望する男性から現金約30万円を脅し取ったとして指定暴力団「道仁会」系組幹部ら男2人が逮捕されました。

警察は今後、男性の暴力団離脱を支援し、手続きを進めていく方針です。

恐喝の疑いで逮捕されたのは福岡県久留米市に住む指定暴力団「道仁会」系組幹部の永吉弘知容疑者(54)と福岡市東区に住む「道仁会」系組長の米沢俊也容疑者(48)です。

永吉容疑者と米沢容疑者は共謀し、去年10月ごろ、暴力団離脱を希望する男性(40代)に「組を辞めるなら九州を出て行くか、九州を出たくないのであれば、今後は企業舎弟として毎月3万円、半年後には毎月5万円を払え」などと要求。

去年10月26日午後7時半ごろ、福岡市東区で現金26万円を脅し取り、去年11月25日午後10時ごろ、福岡市博多区で現金3万円を脅し取った疑いが持たれています。

去年12月に男性が警察に被害を相談し事件が発覚。

男性への聞き取りや防犯カメラなどの捜査から2人の関与が浮上したということです。

2人の認否は明らかにされていません。

警察は今後、男性の暴力団離脱を支援し、手続きを進めていくということです。