南海トラフ地震の発生に備えた対応訓練が高知市役所で行われ、職員たちが火災の初期消火や来庁者の避難誘導など、役割分担を確認しました。
18日朝から行われた訓練には、市の職員らおよそ200人が参加しました。想定は「南海トラフ地震が発生し、本庁舎2階の食堂で火災が発生した」というもので、職員たちは、消火器による初期消火の流れや通報の手順などを確認しました。
また、発生時に来庁者がいることも想定されていて、声をかけ合いながら、庁舎6階へ避難誘導していました。
▼参加者
「(発生時には)取り残されている人がいないかを見渡しながら、トイレや階段の隅々まで目を通して、全員を救助できるように心がけたい」
また「救助袋」の体験も初めて行われました。非常時に、建物の2階以上の場所から地上に向かって筒状の袋の中を滑り降りるもので、訓練では3階から職員が地上へ滑り降りる体験をしました。
▼参加者
「上から下を見た時は『すごく高いな』って思ったんですけど、意外と入ってみると恐怖感は薄れて、体験しないとわからないので体験してよかったなと思います」
市は今後も訓練重ね、防災意識を高めていきたい考えです。














