日本に8種類しかいない在来種の1つ、今治市の野間馬が、愛媛県の天然記念物に指定されることになりました。
野間馬は、背中までの高さが120センチ以下と小柄で、ずんぐりとした体型が特徴です。
江戸時代から戦前にかけて、瀬戸内海の島々や今治市の野間地域で飼育され、田畑を耕したり荷物を運んだりするのに活躍してきました。
農業の機械化などで数が激減しましたが、現在は保存会が設立され、地元の小学生も世話に参加するなど、「ふるさとの宝」として大切に守られています。
県教育委員会は「人とのかかわりが深く生物学的にも貴重。県内で飼育されてきた動物として保護されるべきである」と評価しています。
野間馬が指定されれば、県の天然記念物は合わせて78件となります。
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