新しい県民体育館の整備をめぐり2025年度末までとしていた基本計画の策定について、高知県はスケジュールを見直し、検討委員会の開催を新年度にまたぎ、継続することとしました。

高知県は県民体育館の老朽化に伴い、隣接する高知市のアスパル高知のグラウンドなども含め、新しく建て替える方針です。2025年度末までに基本計画を策定するスケジュールでしたが、17日開かれた6回目の検討委員会で、事務局から2026年度も継続し検討委員会を開くことが説明されました。高知ぢばさんセンター大ホールの機能を、新県民体育館に集約化することについて、議論を深めることが主な理由ですが、委員から異論は出ませんでした。

(基本計画検討委員会 前田和範 委員長)
「もう少しこの議論が必要じゃないかというところを一定受け止めてもらった一方で、例えば収支、運営、管理の方法が出てくるタイミングはもう少し早くても良かった」

(県観光振興スポーツ部 小西繁雄 部長)
「特にスポーツ競技団体の皆さんと個別にお話もさせてもらいながら、しっかりと使える機能を持った施設ができるような計画を練っていきたい」

委員の任期は2025年度末までですが、県はこれまで検討してきた内容も含め、2026年度以降も引き継ぐとしています。次回の検討委員会は3月24日の予定です。