福岡市の済生会福岡総合病院が、増加する救急搬送に対応しようと、2台目の病院救急車を購入するためのクラウドファンディングを始めました。

福岡市天神の済生会福岡総合病院は17日 記者会見し、2台目の病院救急車が必要となったため、購入資金を募るクラウドファンディングを2月9日に始めたと発表しました。
背景にあるのが救急搬送の増加です。
福岡市の救急搬送者数は、2024年、過去最多の8万7291人となり、この5年間で21%増えています。
この中には病院から病院への転院搬送も含まれています。

病院救急車を増やすことで、病院間搬送で出動する福岡市消防局の負担を減らし、患者の受け入れがよりスムーズになるということです。

済生会福岡総合病院 定永倫明 院長
「福岡の救急を守り抜くと、救急車を増やして皆さんに安心した医療を届けたいという思いで始めております」

病院救急車は、初期診療を終えた患者を別の医療機関へ転院搬送したり、クリニックにいる救急患者を病院へ運んだりする役割を担っています。

済生会福岡総合病院のクラウドファンディングの目標金額は1500万円で、5月8日まで受け付けています。














