先月の業者間で取引されたコメの価格は3か月連続で前の月よりも値下がりしました。ただ、依然、高い水準が続いています。
農林水産省が公表した業者間でのコメ取引の代表的な指標である「相対取引価格」は、先月は前の月より610円安い3万5465円でした。3か月連続で下落するのは2年5か月ぶりで、去年作られたコメの取引価格が3万5000円台まで値下がりしたのは初めてです。
要因について、農水省は「民間の在庫が多くあり、今後、価格が下がる見通しが強まっていることが影響した」と分析しています。
ただ、先週発表された店頭のコメ価格は5キロあたり4204円と、2週連続で値上がりしています。
相対取引価格も前の年の同じ月より37%高く、高い水準のままで、店頭価格がいつ本格的な値下がりに転じるのかは不透明な状況です。
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