任期満了に伴う山口県上関町の町議会議員選挙が17日告示され、正午現在で12人が立候補を届け出ました。使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設計画の賛否を主な争点に選挙戦が始まりました。使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設計画が持ち上がって初めての町議選です。
中間貯蔵施設の建設計画は2023年8月に町の地域振興策として中国電力から示されました。西哲夫上関町長は計画受け入れの判断に選挙結果を重視するとしていて建設計画への賛否が争点のひとつとなっています。
事前の取材によるとこれまでに立候補した人のうち計画に賛成の立場が7人、反対の立場が3人、無回答が2人となっています。賛成の立場の人は、中間貯蔵施設の建設による産業育成や雇用の創出、財源確保への期待を挙げています。反対の立場の人は、国の核燃料サイクルの先行きが不透明な中、ほかの地域からの持ち込みの可能性や永久貯蔵になる懸念が拭えないなどとしています。
立候補の受け付けは午後5時まで。投票は22日で即日開票されます。
16日現在の有権者数は、1965人となっています。














