任期満了に伴う後志の神恵内村長選が17日に告示され、現職と新人2人による三つ巴の選挙戦となっています。

神恵内村長選挙には、いずれも無所属で届け出順に新人で自営業の井田和夫氏(73)、現職で7選を目指す高橋昌幸氏(75)、新人で会社員の岸伸一氏(46)の3人が立候補しています。
神恵内村は、寿都町とともに原発から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場選定に向けた文献調査を終えていて、今回の選挙では、4年で最大70億円が交付される次の概要調査に進むかが主な争点となっています。

新人・井田和夫候補(73)
「概要調査は最終処分場を建設するための調査であって、それをやる必要はないと思われます。私が村長に当選すれば、概要調査は即やめることができます」

現職・高橋昌幸候補(75)
「調査をやったら、なし崩し的に神恵内が選定されるとおっしゃる方がいるが、そんなことないですから。概要・精密調査が終わって、そのときに神恵内に住んでいる人、この人たちが判断すればいい」

新人・岸伸一候補(46)
「この核ごみは、賛成でも反対でもなく条件をつける。いまは70億と言われていますが、その10倍、700億円を求めていきたい」
神恵内村選挙管理委員会によりますと、神恵内村の有権者数は16日時点で657人。
投票は22日で、即日開票されます。














