犯罪や非行をした人の社会復帰を支援する県の取り組みについて進捗などが報告され、関係団体の委員からは、出所した人の住居や仕事を継続的に確保していくことの難しさを指摘する声が上がりました。
県の再発防止推進会議は、国や民間の関係団体などが参加して行われました。中では、県内で刑法犯として摘発された人の数について、年々減少傾向である一方、再犯率は横ばいであることが報告されました。
また、保護観察処分を受けた人のうちおよそ4割が、無職のまま社会に復帰していて、参加した委員からは、結果として再犯の一因になっているのではないかといった指摘が上がりました。
さらに刑務所から出所した人の雇用に協力している事業所の数が伸び悩み、昨年減少に転じたことについて、就労を支援している民間の団体から、事業者が苦慮している事情などが報告されました。
一方で国や県の担当者からは、様々な社会復帰支援に取り組んでいることが説明されました。
(県民環境部・森實勇主任)
「やはり福祉的サービスや就労・住居のサポートも必要になるので、関係機関と連携して、今後とも県の施策を推進していく」
注目の記事
【独自】フンが原因で夏休みのプール開放が中止に 大腸菌など感染症の危険 校長「児童の安全を第一に考えた苦渋の判断」 岩手・北上市

【ミヤマクワガタ】「全国で数年に1回」の"雌雄モザイク" 体の右がメスで左がオス 熊本県山鹿市で見つかる

「一気に時間が巻き戻されて…」アナログレコード1000枚で昭和を体感 往年の名曲から記録音源まで展示 富山

“東北の麻薬王”と呼ばれた密売人(72)「最後にしようと思って」法廷で明らかにした引退理由とは【裁判傍聴記・前編】

「現場に慰霊碑を」飲酒運転の車にはねられ受験生死亡 母親が献花 福島・郡山市

10歳男の子が流された…有明海に消えた“黄色いゴムボート”「とっさの判断」長年の勘で走った海の男に感謝状









