旧優生保護法で不妊手術を強制され、国に賠償を求めた裁判の原告だった西スミ子さんが亡くなりました。79歳でした。
西スミ子さんは生後6か月の時に脳性麻痺を患い、13歳のころに旧優生保護法に基づく子宮摘出の手術を受けました。
2022年に不妊手術を強制されたとして国に賠償を求める訴訟を東京地裁で提起。先行していた同種の訴訟が最高裁で勝訴したことから、国との和解が成立しました。
一連の訴訟では実名を伏せる原告が多い中、西さんは実名で、ありのままの姿で取材に応じ、被害を訴えました。
関係者によりますと、西さんは今月10日、東京・日野市にある自宅で亡くなったということです。
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