利用が低迷するJR日南線の油津-志布志間について、将来のあり方を検討する会議が開かれました。
会議では、日南線の利用者に行ったアンケート調査の結果が示されました。
JR九州によりますと、南宮崎駅から志布志駅を結ぶ日南線のうち、「油津-志布志間」は特に利用者が少なく、2023年度の1日の平均利用者は179人となっています。
こうした中、県やJR九州などは、去年10月に油津・志布志間の将来のあり方について検討する任意協議会を設置。
2回目となる6日の会議では、去年12月、利用者173人に行ったアンケート調査の結果が示されました。
それによりますと、油津・志布志間の利用者のおよそ7割が10代で、利用目的のおよそ6割が「通学」でした。
また、利用者のおよそ8割が運行本数の拡充を求めているということです。
このあと、会議は非公開で行われ、行政側からは「70歳以上の利用が思ったより少ない実態が把握できた」、JR側からは「運行本数に関する要望は真摯に受け止めていきたい」といった意見が出されたということです。
協議会は今後、日常的に鉄道を利用していない人の意見についても把握していきたいとしています。
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