岩手県宮古市の有限会社「ホテル近江屋」が3日、債務整理を弁護士に一任したことが分かりました。負債総額は約4億1400万円です。
帝国データバンク盛岡支店によりますと「ホテル近江屋」は1967年の創業で、約40室の客室に加えて宴会場や結婚式場を備え、多様なニーズに対応。
1990年代には年間8億円を超える売上がありました。
しかし、バブル崩壊後は観光客や宴会が減少し、業績不振に陥っていたのに加え、東日本大震災で建物の2階部分まで浸水する大きな被害を受けました。
その後、段階的に営業を再開しましたが、同業者との競合や新型コロナの影響が追い打ちとなり、2022年から2024年の売上は年間1億2千万円から4千万円台に落ち込んでいました。
その後も営業コストの上昇から債務超過から脱却できず、経営再建を断念し、債務整理を弁護士に一任しました。
負債総額は2025年8月期末時点で約4億1400万円です。
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