新茶シーズンの到来です。静岡市の静岡茶市場では4月18日,朝、初取引が行われ、最高値は1kgあたり196万8千円と過去最高を記録しました。
新茶の初取引を祝うセレモニーには関係者などおよそ400人が集まりました。最高値を付けたのは富士宮市で栽培され手もみで仕上げた「さえみどり」で1kgあたり196万8千円と過去最高を更新しました。2021年の最高値の108万円を大きく上回り、関係者によりますと県東部のJAが合併したご祝儀相場もあったということです。
<富士伊豆農業協同組合 鈴木正三組合長>「香りは本当に素晴らしいし、色は鮮やかだし、いうことないんじゃないかなと思います。今、お茶が低迷していると言われているんですけどね、生産者にとってこれがひとつの弾みになってくれれば」
新型コロナの影響で2021年は、人数を大きく制限していたため静岡茶市場には久しぶりに活気があふれました。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
