使い方色々 大ヒットのきっかけは?

出水キャスター:
「マイブック」は、新潮社から1999年に発売され、これまで累計300万部売れています。2015年〜2024年版は、年間6万部で推移していましたが、2025年末に発売された「2026年版」は18万部を突破(2026年1月27日時点)し、異例のヒットとなっています。
きっかけは「Z世代の購入が増えている」ことです。
マイブックの2025年版がSNSで話題になったことで、20代の若い層、特に女性がこぞって買い求めるようになり、購買が伸びているといいます。
このマイブック、実際どのように使われているかというと、スケジュールを書いたり、その日に購入した本を写真とともに記録したりする人もいます。

さらにアーティストのRyo Aizakiさんは、マイブックに毎日絵を描いているそうです。「マイブックに描くことで、新しい表現を模索したり、自分の内側を知るきっかけになる。忙しく過ごしてしまう日常の中で、絵を描くことで心の調和を保つこともできる」と話してくれました。
日記を書く人もいれば、行った映画の半券を貼る人もいて、使い方に「汎用性がある」というのも人気の理由となっています。

【マイブックの人気の理由】(新潮社によると)
▼白紙だから好きなことがかける
…自分好みにカスタマイズできる。漫画などを描いている人も。
▼手帳ではなく「本」
…文庫本好きにはたまらない「スピン」と呼ばれるしおり紐が付いているなど、アナログ感が若い世代に刺さっている。
▼自分が書いたものが文豪らの文庫本と同じ本棚に収まる
…本棚に入れたときに、自分の本が他の文豪らの本と並ぶことで、ちょっとした優越感が味わえる。














