愛媛県にある松山刑務所の30代の男性刑務官が、11月の知事選で、収容者に不在者投票をするかどうかを確認しないまま「投票をしない」という主旨の文書を偽造していたことがわかりました。
松山刑務所によりますと、11月20日に投票が行われた知事選で、選挙権を持つ収容者3人に不在者投票をするかどうかの意向確認が行われていなかったということです。
松山刑務所では、不在者投票について意向を確認する文書を収容者本人が記載しますが、3人のうち2人については、30代の男性刑務官が「投票をしない」という旨の文書を勝手に作成し偽造していたということです。
収容者の1人から「投票をしたい」と申し出を受け確認した結果、発覚しました。
男性刑務官は聞き取りに対し「事務のミスを隠ぺいするためにやった」と話しているということです。
松山刑務所は引き続き事案の調査を進め、厳正に対処する予定だと説明しています。
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