福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズのショーで披露されている「ファイヤーナイフダンス」の炎の温度が初めて測定され、およそ500℃であることがわかりました。
1972年から始まり、今年で50周年を迎えたスパリゾートハワイアンズの「ファイヤーナイフダンス」。

今年10月、ダンサーの力強い踊りと、炎の熱さを伝える新しいプロモーションビデオの撮影が行われました。
これまでは、ダンサーの激しい動きと炎の温度を同時に撮影することはできませんでしたが、最新の赤外線ハイスピードカメラを使い、ダンス中の炎の温度が初めて測定されました。
その結果、ダンサーの扱う炎の温度は約500℃であることが、初めてわかったということです。
ダンサーたちは、炎をまとったナイフが体にあたり、やけどをすることもあるといいますが、厳しい練習を重ね、熱さや恐怖を乗り越えて、勇猛果敢な踊りで観客をわかせています。
このファイヤーナイフダンスは、スパリゾートハワイアンズで毎日昼と夜に開催されるショーで披露されています。
また、新しいプロモーションビデオは、スパリゾートハワイアンズの公式YouTubeチャンネルで見ることができます。














