アメリカ中西部で移民当局の発砲により男性が亡くなった事件で、男性の知人がJNNの取材に応じ、いまも整理がつかない胸の内を語りました。現場から中継です。

事件現場ではきょうも多くの人が集まり、祈りを捧げています。

この事件はミネソタ州のミネアポリスで24日、移民当局の職員が発砲しアメリカ人男性が死亡したもので、25日夜には暴徒化したデモ参加者が移民当局が宿泊するとされるホテルの窓ガラスを割るなど混乱が続いています。

こうした中、死亡した男性と毎日挨拶を交わしていたというコンビニ店員の女性が胸の内を語りました。

死亡した男性の知人
「身近な人にこんなことが起こるなんて、まさか誰も思いません。こんなにも町が壊されてしまって、子どもたちにどう説明すればいいのですか?」

一方、トランプ大統領は26日、州知事や地元市長と電話会談を行い、市長はその後、SNSで「移民当局の一部があすから撤退を始める」と明かしました。

移民当局の対応をめぐっては与党・共和党内からも懸念する声が上がっていて、軌道修正ともいえるトランプ大統領の動きが事態の収束につながるかが注目されます。