アメリカ軍は原子力空母「エイブラハム・リンカーン」が中東地域に到着したことを明らかにしました。

アメリカ中央軍は26日、原子力空母「エイブラハム・リンカーン」を中心とする空母打撃群が中東地域に到着したとしたうえで、「地域の安全保障と安定の促進に取り組んでいる」と明らかにしました。

トランプ大統領は先週22日にイラン周辺の海域を念頭に「万が一に備え、多くの艦艇を向かわせている」と述べていて、反政府デモで情勢が緊迫化したイランへの圧力を強めたかたちです。

また、ワシントン・ポストは空母には巡航ミサイル「トマホーク」を発射できる駆逐艦3隻が同行していて、現時点ではイランを容易に攻撃できる位置にはないものの、数日以内にイラン周辺の海域に近づく見通しだと伝えています。