アメリカ中西部で今月、移民当局が発砲し、相次いでアメリカ人が亡くなった事件を受け、元大統領のオバマ氏とクリントン氏がともに政権の姿勢を批判し、抗議を続けるよう訴えました。
オバマ元大統領は25日、夫人と連名で、週末にアメリカ人男性が移民当局によって射殺された事件を受けて、「すべての国民にとって、我々の核心的な価値観の多くが、ますます攻撃にさらされているという警鐘となるべきだ」と忠告。
移民当局の捜査手法は人々を威嚇しているものだと批判したうえで、2人のアメリカ人の射殺について、トランプ大統領らは十分な調査に基づかず、公開されている事件の動画と真っ向から矛盾する説明を行っていると批判しました。
また、クリントン元大統領も声明を発表し、「責任ある立場の者たちは嘘をつき、私たちが見たものを信じるなと言っている」と政権の姿勢に異を唱えました。
さらに、「(建国から)250年を経て自由を手放してしまえば、二度と取り戻すことはできないかもしれない」として、いまこそ行動を起こす時だと訴えました。
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