アメリカ中西部ミネソタ州で移民当局が発砲し、男性が死亡した事件から一夜明け、現場では多くの人が集まり、男性の死を悼んだほか抗議の声が上がりました。現場から中継です。
ミネアポリスの事件現場です。気温は氷点下となっていますが、多くの人が集まっています。時折、怒りの声をあげる人もいて、人々の動揺が感じ取れます。
ミネソタ州のミネアポリスで24日、移民当局の職員が発砲し、アメリカ人男性が死亡した事件現場ではきょう、朝から多くの人が訪れ、祈りを捧げたほか、町の中心部では当局への抗議の声があがりました。
デモ参加者
「人々がさらわれ、殺害されるのはもううんざりです。声をあげなければなりません」
「(政権は)国民にずっと嘘を垂れ流しています」
移民当局はこれまで「銃を持った人物が職員に近づいたため発砲した」と説明。25日の会見でも男性が「法執行を妨害した」などとして発砲の正当性を改めて強調しました。また、当時の様子を撮影した動画で男性が銃を構えていないとする指摘があることについては、「調査が終わるまで憶測することはしない」とかわしました。
一方、民主党のウォルツ州知事は「別の人を殺害する前に職員を撤退させるべきだ」と政権を批判しました。
移民当局は摘発の手を緩めないと強硬姿勢をみせていて、しばらく緊張が続きそうです。
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