3月に行われる公立高校入試の志願倍率が21日発表されました。全日制では、平均倍率が0.96倍で過去最低となりました。

県教育委員会によりますと、全日制には、68校129学科の募集定員1万3400人に対し、1万2855人が受験を希望し、志願倍率は平均で0.96倍となりました。2021年の入試と並び過去最も低い倍率です。

定員割れしたのは51校86学科でした。

志願倍率が最も高かったのは、宮城工業・情報技術科が1.93倍。続いて、宮城一・普通科が1.8倍、仙台一・普通科が1.77倍でした。

県高校教育課 菊田英孝課長:
「実習を伴ったり、資格取得に直接つながったりという専門学科の人気は根強くあった。一方では、普通科が同じくらい(高倍率校に)入ってきているので、大学進学を見すえた子どもたちが、普通科を選ぶ傾向にある」

県教委は、少子化の影響に加え、私立高校など公立以外を選択する生徒がやや増えたと分析しています。一方、私立高校の授業料が2026年度から一律で実質無償化されることの影響は限定的と判断しています。

公立高校入試の一次募集の出願期間は、2月9日から13日正午までで、試験は3月4日と5日、合格発表は3月16日に行われます。











