新潟県柏崎市などで記録的な大雪となっていることを受け、岸田総理は先ほど、「官邸に設置している大雪に関する情報連絡室において、高い緊張感を持って情報収集など対応に当たっている」として、谷防災担当大臣に対して、▼一つ一つ国民に避難や大雪等に関する情報提供を適時・的確に行うこと、▼地方自治体、関係機関等も緊密に連携をして、ライフライン交通の確保に万全を期すこと、▼被害が発生した場合は被害状況を迅速に把握するとともに人命第一の方針のもと政府一体となって災害応急対応に全力で取り組むことの3点を指示しました。
総理に現状の被害の報告を行った谷防災担当大臣は、▼新潟県の国道8号線で約20キロ余りに渡って車が滞留していること、▼北陸自動車道が通行止めになっていること、▼倒木などによる停電が現時点で1万5000戸にのぼっていることを明らかにしました。
そのうえで、車の滞留への対応として「国土交通省が食料の提供の手配もすでに行っている」としました。
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