岩手県内で2025年1年間に発生した労災事故による死傷者数は、速報値で1283人と前の年を37人上回りました。

岩手労働局によりますと、2025年1年間に発生した休業4日以上の労働災害による死傷者数は速報値で1283人で前の年より37人増えました。
このうち死者は6人で、業種別では製造業と畜産・水産業が2人ずつで最も多くなりました。
死者の中には2025年10月、北上市で露天風呂の清掃作業中の男性がクマに襲われ亡くなったケースも含まれています。
労災事故の原因で最も多かった「転倒」は、前の年より56人増えて395人でした。

岩手労働局は転倒災害のおよそ4割が冬季間に発生してしていることから、引き続き積雪や凍結による転倒などへの注意を呼びかけています。