来年度の予算案、過去最大の114兆円程度となる見通しです。自衛隊の弾薬の経費だけで8200億円以上を計上する方向です。
政府は2023年度の当初予算案で、一般会計の歳出総額を114兆円程度とする方向で最終調整に入りました。
防衛費は今年度の当初予算に比べて25%増えて、過去最大のおよそ6兆8000億円に拡大。とくに長距離ミサイルを含む弾薬の経費は8283億円を計上する方向で、近年の3倍以上に達します。
有事に際しての“弾切れ”の懸念をなくし、自衛隊の戦闘継続能力を向上させる狙いです。
また「反撃能力」の保有に向けて、アメリカ製の巡航ミサイル「トマホーク」を購入する費用2100億円あまりを計上する見通しです。
今後5年間の防衛費43兆円の財源とするための「防衛力強化資金」も計上する方針で、全体を大きく押し上げています。
さらに高齢化に伴う社会保障費の増加もあって11年連続で最大を更新する巨額の予算となっていて、国債依存の状況が続いています。
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