30年以内に宮城県沖地震が発生する確率について、政府の地震調査委員会はこれまで「80%~90%」としていたものを「80%~90%程度以上」に更新しました。過去の大地震から時間が経過したことで確率がやや上がりました。

政府の地震調査委員会は、1月1日時点の全国の地震発生確率を14日公表しました。その中で、宮城県沖でマグニチュード7.4前後の地震が今後30年以内に発生する確率は、2025年発表された「80%~90%」から今回「80%~90%程度以上」に更新されました。

また、10年以内の発生確率は「ほぼ0%~3%」が「0.001%~5%」に、20年以内の発生確率は「10%~40%」が「20%~40%」に、それぞれ更新されました。

地震調査委員会によりますと、この確率は、同じ規模の大地震が新たに起きなければ毎年高まるもので、今回確率が急に上がった訳ではないということです。ただ、宮城県沖地震は過去、平均38年と比較的短い間隔で発生していて、引き続き、備えを徹底してほしいと呼びかけています。