アメリカのトランプ政権は、東アフリカのソマリアから避難している人に対し、一時的な滞在を認める制度を終了すると発表しました。
国土安全保障省は13日、ソマリア人に対するTPS=一時保護資格を終了すると発表しました。
TPSは母国で内戦や災害などが起きて安全に帰国できない人に対し、一時的にアメリカでの滞在や就労を認める制度で、ロイター通信によりますと、TPSを利用してアメリカに滞在しているソマリア人はおよそ1100人で、さらに1400人ほどが申請中だったということです。
ノーム長官はSNSで、制度を終了する理由について「ソマリアの国内事情は改善し、TPSの要件を満たさなくなった」と説明。そのうえで、ソマリア人に一時的な滞在を認めることは「我々の国家利益に反する」と主張しました。
トランプ政権は去年12月から、国内最大級のソマリア系移民コミュニティがある中西部ミネソタ州で移民の取り締まりを強化するなど圧力を強めていました。
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