調査は昨年末にスタート

コスト調査は去年の年末にスタート。5日に尋ねた「ミライズフーズ」は福山市の運送会社が設置した農業法人です。

去年から世羅町を拠点にコメ作りを始めました。しかし経営は楽ではありません。ミライズフーズ 中川社長
「玄米30キロ1袋作るのにかかった原価は1万6770円という数字になりました。赤字になってます」

赤字の原因は
▽JAの買取り金額より安い30キロ1万3千円ほどで知り合いの飲食店などに販売
▽農機具代がかさんだ
ことなどです。

ただ、周辺の集落から作り手のいない田んぼを預けたいという依頼が相次ぎ、今年は作付面積を去年の4倍の20ヘクタールにまで増やす予定です。作付面積が増えることでコストは1万円以下に下がるとみています。