子どもたちに海に関心を持ってもらおうと、呉市の広島大学の研究所施設でセミナーが初めて開かれました。
あいさつ「皆さんおはようございます、おはようございます」
セミナーに参加したのは呉市立港町小学校5年生27人です。地球温暖化や海の酸性化が海洋生物にどう影響するかなどを学びました。

広島大学 瀬戸内CN国際共同研究センター 和田茂樹教授
「海藻もでっかくなるものはメチャクチャでかくなって、海の中で森みたいなものを作ったりします」「こっちが6年後、ものすごく大きな森だったものがどんどんなくなっている」

講義の後、児童たちは、大学生が訓練する練習船「豊潮丸(とよしおまる)」を見学しました。

広島大学 海洋・海事未来研究所は、自治体と大学が一体となって取り組む「タウン(自治体)・アンド・ガウン(大学)構想」の一環で去年10月に設立されました。人工衛星や水 中ドローンなどを活用し、海の状況を研究しています。

参加した男子児童
「人工衛星とか海に生き物とか色々知れてよかったです」
参加した女子児童
「船を見て船を設計する人になりたいと思いました」
広島大学 海洋・海事未来研究所 山本浩万特任教授
「日本で海に特化した研究所はそんなになくて、特に衛星画像に関してはここが唯一ではないかと思うので、そういうところで特色を出せていけたらなと考えています」「特に呉市で若い方にこれだけ先進的なことをやっていることを知ってもらいたい」

広島大学はアジアにおける新たな海洋・海事の研究拠点を目指し、今後も小中学生や高校生を対象としたセミナーを続けていきたいとしています。














