ベネズエラのロドリゲス大統領代行は、就任後初めての演説でアメリカをけん制しました。ベネズエラの国境付近から最新情報について並木記者の中継です。

アメリカへの協力を行うとも発言していたロドリゲス氏ですが、大統領代行就任後、初めての演説ではベネズエラの主権を強く訴えました。

ロドリゲス大統領代行
「ベネズエラを統治している外部勢力など存在しない。ベネズエラが治めているのです」

トランプ大統領はマドゥロ大統領を拘束した後、「アメリカがベネズエラを運営する」と述べていて、こうした発言をけん制する意図もあるとみられます。また、マドゥロ氏の拘束は国際法に反していると改めて批判しました。

一方、アメリカ軍の攻撃をめぐる対応も相次いでいます。ベネズエラ軍はこの攻撃でマドゥロ大統領の警護部隊が少なくとも24人死亡したと発表し、ロドリゲス氏は7日間、喪に服すと宣言しました。

また、ベネズエラの検事総長は攻撃を「戦争犯罪として捜査する」と発表しました。「数十人の罪のない民間人らが犠牲になった」と述べ、アメリカ側の責任を追及する構えです。