バレーボールの日本一決定戦、皇后杯全日本選手権の準決勝2試合が17日、東京体育館で行われ、NECレッドロケッツが6大会ぶり2度目、東レアローズが3大会連続6度目の決勝進出を決めた。

女子準決勝、第1試合は前回大会優勝の久光スプリングスと日本代表主将・古賀紗理那(26)を擁するNECレッドロケッツの対戦となった。第1セット、NECが連続得点などで25‐20で先取、なかなかリズムに乗れない久光はファイナルラウンドで初のセットを落とした。

第2セットは勢いに乗ったNECが古賀とアメリカ代表のサラ・ ウィルハイト(27)を中心に得点を重ね、25-21と連取。第3セット、NECは久光に最大7点のリードを許したが終盤に追いつき一進一退の攻防となる。しかし、最後は古賀のスパイクがわずかにサイドラインを越え27-29とし、セットカウント2-1。

第4セット、序盤からNECがリード。途中出場したベテラン島村春世(30)のブロード攻撃で勢いが増すとそのまま逃げ切り25-18、セットカウント3-1で勝利した。6大会ぶり2度目の決勝進出を決め明日18日、初優勝をかけて戦う。

試合後、NECのエース古賀は「ワクワクした気持ちで試合ができた。今年のチームは修正力が高くなった。コートで会話ができていることが強み」と振り返った。決勝に向けては「私たちはまだ成長途中、強みを活かして頑張りたい」と意気込んだ。

第2試合はリーグ戦2位の東レアローズが首位のJTマーヴェラスを3-1(25-19,25-16、15-25、30-28)で下し決勝に駒を進めた。

【決勝】
NECレッドロケッツ‐東レアローズ