広島県警は6日、去年1年間に広島県内で発生した交通事故による死者数が前年より10人少ない58人だったと発表しました。1年間の交通事故死者数としては初めて60人を下回り、記録が残る1948年以降で最少だということです。
このうち、65歳以上の高齢者の死者数は前の年より6人少ない34人でした。
状況別に見ると、歩行中が18人(同10人減)、自動車乗車中が20人(同1人増)、バイク乗車中が9人(同5人減)、自転車乗車中が11人(同4人増)ということです。
また、「道路横断中の死亡者数」は去年の23人から今年は7人と大幅に減少。県警は、県内で信号機のない信号での一時停止率が改善していることなどから、「運転手の歩行者に対する意識が高まりつつあることが要因の1つ」と分析しています。
一方、「自転車乗車中の事故による死者数の増加」を課題として挙げています。死亡した11人のうち、10人がヘルメットを未着用でした。警察は今後、ヘルメット着用の啓発を強化していくということです。














