元日に発生した能登半島地震からきのうで2年、被災地の石川県では犠牲者を悼み、各地で黙とうが捧げられました。

雪が降る中、新年を迎えた能登。平穏な1年を願い、各地で初詣に訪れる人の姿が見られました。

参拝者
「(去年は)忙しい一年だったので、安定した一年にしたい」
「ちょっとずつ復興していると思うが、これからみんなで頑張りたい」

輪島市では犠牲者を悼む追悼式が行われ、地震発生時刻の午後4時10分に黙とうが捧げられました。

姉を亡くした 中山真さん
「周りを明るく励ます、太陽のような存在だった姉。その別れは私たち家族から光を奪い去り、私たちは深い悲しみと絶望に打ちひしがれました」

能登半島地震の災害関連死は今なお増え続けていて、直接死228人に対し、関連死は475人に上る見通しです。

また、およそ1万8000人が仮設住宅などでの生活を強いられるなか、住民は新しい1年に復興への確かな道筋を求めます。