中国地方整備局や中国運輸局など6団体は1月2日から3日ごろにかけて、今季一番の強い寒気が流れ込み冬型の気圧配置が強まるため、中国地方では山陽南部も含め広範囲で大雪になる見込みとして、積雪や路面の凍結による交通障害に十分注意するよう呼びかけています。

大雪時の外出は控え、やむをえず外出する場合は冬用タイヤの装着やチェーンの携行など、対策を徹底してほしいということです。

帰省や観光で山陰方面に来ている人には行程の前倒しや延期の検討を呼びかけています。

公共交通機関でも長時間にわたる遅延や運休が発生するおそれがあります。

最新の気象情報や交通情報に注意し、外出が必要な場合は十分な時間の余裕を持って行動するよう求めています。