高校の陸上部の生徒たちが、身延山久遠寺にある287段の階段を駆け上がり、今年1年の走り納めをしました。

20年以上行われている大みそかの恒例行事「階段上り」です。

身延高校や甲府東高校など、山梨県内6つの高校の陸上部の生徒や地元の小中学生など100人以上が参加しました。

駆け上がる身延山久遠寺の階段は287段、多い選手は15回往復するなど、自分の限界に挑戦し今年1年の走り納めをしました。

参加した生徒:「きょうは9本 あきらめずに最後まで上れたよかった」「やっぱりきつい 今年きついことがたくさんあったが階段を一歩一歩上りながら大変だったことを思い出しながら上れたのでよかった」

選手たちは、90分の制限時間いっぱいまで階段を上り、来年のインターハイ出場や、自己ベスト更新などそれぞれの目標に向かって飛躍を誓いました。