埼玉県の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されました。

埼玉県嵐山町の養鶏場で、飼育されていたニワトリが高病原性の鳥インフルエンザに感染していることが確認されました。

これを受け、県は30日、養鶏場のニワトリおよそ24万羽の殺処分を始めました。すべて殺処分されれば、県内では過去最多の規模となります。

埼玉県内で鳥インフルエンザが確認されるのは今シーズン初めてで、関東では2例目です。

周辺の養鶏場ではニワトリの移動制限なども行われているということです。