北海道小樽市のスキー場で、5歳の男の子がエスカレーターのすき間に挟まり、死亡した事故で、男の子の死因は窒息死だったことがわかりました。
28日、小樽市の朝里川温泉スキー場で、札幌市の後藤飛向ちゃん(5)がエスカレーターのすき間に右腕を挟まれ、死亡しました。
その後の司法解剖の結果、飛向ちゃんの死因は窒息死だったことがわかりました。警察によりますと、エスカレーターのすき間に右腕を挟まれた際に衣服も一緒に巻き込まれ、首元が圧迫されたということです。
運営会社によりますと、エスカレーターはすき間に異物が挟まると非常停止する仕組みで、朝の点検では異常はなかったということです。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
注目の記事
「開かずの扉」はなぜ開いたのか? 森友文書17万ページ“奇跡の開示”の舞台裏 石破前総理・加藤前財務大臣らが証言【報道の日2025】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開









