相方と2人でコントがしたい…復帰した喜びの影で芽生えた"不安"
ワッキーさん:
「一番何がやりたいか考えた時に、ぱっと浮かんだのが、相方と2人でお客さんの目の前でコントをする。これをやりたい!ってすごく思ったんですよ。その気持ちが湧いてきたときに、俺は『よしもとのお笑い芸人』だなって思いましたね」
「さんざん舞台を踏んでからテレビの世界に行く。僕らデビューして10年間ぐらいテレビに出られなかった。今でも舞台には立ってます。その原点に戻りたいと思ったんですね」
復帰一発目のネタは、激しく動いて大きな声を出す「コント応援団」。唾液が出にくくなっているワッキーさんにとっては、喉を枯らしてしまうおそれのあるネタだった。
舞台を終えたワッキーさんの心には、「復帰したんだ」という満足感と共に、この先もネタの途中で水を飲まなければいけないのか…という悲しさと不安がわきあがったという。













